有田川町としみず
有田川町(ありだがわちょう)は、吉備町・金屋町・清水町が合併して誕生しました。その中でも旧清水町は、高野山への街道や竜神往来など山岳遍路の宿場町として古くから栄え、多くの文化財を残す、歴史ある地区です。
自然が残るしみず
初めて訪れた人は皆、その自然の奥深さに驚きます。有田インターチェンジを出てから、しばらく車を走らせた地点でみなさまをお迎えするのは「粟生の巌」。そこから先はあふれんばかりの緑と有田川の源流です。五郷渓谷や湯川渓谷も見どころ。銚子の滝や不動の滝はおすすめスポットです。
春には二川ダム周辺の桜、秋は高野龍神スカイラインから連なるブナ林の紅葉で染まるしみずは、春夏秋冬 様々な表情を見せてくれます。
深い山あいと有田川にかこまれた豊穣な土地は、寒暖差とともに農産物に多大な恩得をもたらせてくれます。
現地で味わう自然の食材
出荷量日本一の山椒をはじめ、今や食卓の定番となったしみず米のほか、有田みかん、ぶどう、高原トマト、こんにゃく、ウコンなど、新しい味覚を体験していただけます。
そのほかにも、地域に根付いたわさび寿司など、現地でしか味わえない味覚の数々があります。
また、わらび・ぜんまい・コゴミ・イタドリ等の山菜も人気で、温泉でゆったりした後の山菜料理はひとしおです。
ご家族の目的に合わせた宿泊施設も完備しています。温泉と旅館でゆったりされるもよし、懐かしの古民家やコテージで家族だけの時間を大切にされるもよし、星の夜空に抱かれて、キャンプ場のテントで泊まるアウトドアも人気です。
ご家族でぜひお越しください
有田川町、しみず・ふたがわには自然があり、人との素朴なふれあいがあります。
家族の団らんのひとときを、大自然の中でぜひ体験してください。